木根尚登(TM NETWORK)
1984年、小室哲哉、宇都宮隆と共にTM NETWORKとしてデビュー。1992年よりソロ活動も開始。また、1989年にはファンタジー小説「CAROL」で小説家としてもデビュー。
同著は、同名のTM NETWORKのCD作品の話題性ともあいまって、60万部の大ヒットとなる。
ソロ活動においては、渡辺美里、氷川きよしをはじめとしたアーティストへの楽曲提供、プロデュースワーク、舞台出演や舞台の音楽監督、自身の弾き語りライブハウスツアーなど、精力的に活動中。
また、独自の人柄とトークのセンスから、これまでに多数のテレビ・ラジオのMCを務めるなど多岐に渡る才能と人脈は幅広い。
執筆家としては、小説・エッセイ・ノンフィクションを合わせた27冊を発売している。
小説「ユンカース・カム・ヒア」
木根尚登(TM NETWORK)原作小説「ユンカース・カム・ヒア」1990年CBSソニー出版より発売。
同年11月、続けて「ユンカース・カム・ヒアⅡ」を出版。
人間の言葉を喋る不思議な犬ユンカースが巻き起こす「愛と笑いと涙のファンタジー」物語。
当時、小室哲哉がロンドン時代に飼っていた同名のミニチュアシュナウザー犬“ユンカース”を「僕の犬を有名にしてよ」の小室の一言で小説にしたのが本作「ユンカース・カム・ヒア」。そして著者2冊目の作品となる。
本作は累計50万部を売り上げた後、文庫本、コミック、TVアニメ、ラジオドラマ、様々な形によりコンテンツ化され1995年には劇場版アニメとして全国で公開。また時を経た2012年には朗読劇として舞台化された。
その広がりは、当時メディアミックスと言われ、現在のコンテンツビジネスの先駆けでもあるビジネスモデルとして業界が注目し、ファンはもちろん見たもの全ての観客を魅了した作品である。
また、劇場版アニメに関しては、アニメ界の巨匠 佐藤順一監督のもと「風の谷のナウシカ」を手掛けたチームが製作。
その当時のクオリティの高さにアニメ業界では幻の作品、不朽の名作として語り継がれ、30年経った現在でも根強いファンに支持されている。
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